不同意わいせつの疑いで書類送検の自民党・山口晋衆議院議員を不起訴処分 東京地検
東京都内のマンションで20代の女性に同意なくキスをしたとして書類送検された自民党の山口晋衆議院議員（41）について、東京地検は不起訴処分としました。 山口議員は去年11月、東京・港区にあるマンションのエレベーターの中で、飲食店で働いていた女性に同意なくキスをした不同意わいせつの疑いで書類送検されていました。 警視庁の調べに対し、山口議員は容疑を否認していました。 東京地検は今月8日付で山口議員を不起訴処分としました。処分の理由は明らかにしていません。 ANNの取材に対し、山口議員の事務所は「厳正な捜査の結果、適切にご判断いただいたものと考えております。今後は誤解を招くことのないよう一層、自らを律しながら国政に邁進（まいしん）して参りたいと思います」とコメントしています。
テレビ朝日
