ブランドの選び方にもこだわりが! メーガン妃が語った「ファッション美学」
2024年9月7日(現地時間)、カリフォルニア州サマーランドに書店「Godmothers」が新たにオープンし、オプラ・ウィンフリーをはじめ、数多くの著名人が駆けつけました。6日夜に催されたウェルカムパーティと、7日に行われたオープニングイベントにはメーガン妃も姿を現し、集まった人々とくつろいだ様子を見せていました。 【写真】2人だけの世界…ラブラブなハリー&メーガン夫人 この2日間、メーガン妃は友人や知人と過ごすときに着用する、オフデューティなファッションで登場。彼女は長年、ワントーンのニュートラルなルックを好んでおり、今回着用した2つのルックにもその美学が反映されていました。 6日夜のパーティでは、ラルフ ローレンのタンクトップとパンツを着用し、全身アイボリーカラーのワントーンコーデを披露。そこに、黒のアクアズーラのシューズに、ケイトのクラッチバッグ、ヘイディ メリックのサングラスをコーディネートしました。 パンツは、おそらくラルフ ローレンのシルクのワイドパンツ「Charmain」で、2018年に義理の姉・キャサリン皇太子妃とウィンブルドン選手権を観戦した際にも同じものを着用していたとみられます。
メーガン妃は翌7日のパネルディスカッションと、オープニングイベントにも参加しました。この日は、黒のクラブ モナコのホルターネックのジャンプスーツに、ジミー チュウのストラップつきサンダル、セリーヌのサングラス、そしてジバンシィのバッグをセレクト。両日ともに、ローガン・ホロウェルのダイヤモンドのテニスネックレスが首元を飾っていました。
メーガン妃は2024年8月に『ニューヨークタイムズ』のインタビューで、自身のファッションの選択について、次のように明かしています。 「私は新たなブランドを発掘するのに、多くの時間を費やしています」「人々がオンラインで何かを探したり、何かを読んだりしているとき、私は自分とはまったく異なる場所に住む、素晴らしい新進デザイナーを見つけようとしているのです」 また、自身が注目を浴びるとわかっているときは、服選びに特に気を配っているそう。「世界中からスポットライトを浴びるようなときは、私が着ている服のディテールや、着ていない服にまで視線が集まることがわかっています。そのため、本当に親しい友人関係を築いているデザイナーや、本来はもっと注目されるべき新進気鋭のブランドを応援したいと考えています。それが私にできる、最もパワフルなことのひとつです」と説明しています。
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