フィギュア吉田陽菜選手と松生理乃選手に密着 学業との両立、どん底を救った恩師の存在も
辞めずに続けてきた成果が、ようやく結果に
グランプリシリーズに参戦して5年。 辞めずに続けてきた成果が、ようやく結果に表れます。 カナダ大会のフリーでは、世界女王・坂本花織選手を上回る高得点をマーク。 まるで芸術作品を紡ぐような演技が、ファイナル進出への大きな原動力となりました。 「先生に、少しでも恩返しができたのでうれしい」(松生選手) 「華やかではないけど、品の良い美しさ。派手さはないけど、静かな中になんとも言えない魅力が出せるようになった」(山田コーチ) 松生選手でしか出せない唯一無二の滑りを、世界一を決める晴れ舞台で―― 「あの時辞めなくて良かったし、苦労をしたからこそ喜びはより一層大きく感じられる。(ファイナルでは)伸び伸びと楽しむ気持ちを忘れずに演技できたら良いと思っています」(松生選手) (12月5日放送 メ~テレ『ドデスカ+』「じもスポ!」コーナーより)