町田、新シーズンへ始動 黒田監督「大きなタイトルを持ち帰ってくることを目標に」
FC町田ゼルビアは8日、町田市内のクラブ施設で2025年シーズン初練習を行い、J1での2季目へ始動した。 練習前には黒田剛監督(54)がファン、サポーターに向けて「明けましておめでとうございます」とあいさつし、続けて今季の抱負を語った。 「昨年は目標であった5位以内を達成できました。ファン、サポーターの皆さまは、今年の期待はそれ以上ということだと思います。今年も5位以上は目指しますし、何か一つ大きなタイトルを持ち帰ってくることを目標とし、選手、スタッフみんなが一丸となって昨年以上の結果にこだわり、取り組みにこだわり、大きな希望と感動をもたらすことができるように精いっぱい頑張っていきたい」 練習ではジョギングからスタートし、ボール回しなどを行った。横浜F・マリノスから完全移籍してきたFW西村拓真(28)ら新加入選手、パリ五輪代表コーチだった浜野征哉GKコーチ(52)ら新スタッフも加わっての新体制。J1を戦う2季目が始まった。