「バカにびた一文払いたくない」息子を不登校にしたエリート夫”本気の浮気”の悲劇
夫のお相手は大学生で、しかも…
夫と女性がラブホテルで1泊した証拠を押さえましたが、どうも弱い。結美さんに女性がいたことを報告すると「その人のことも調べてください」と依頼いただきました。 そこでこの女性を丸2日尾行することに。夫と駅で別れた後、都内の工場エリアがある駅のコインロッカーから荷物を取り出して、トイレで着替えて都内の名門私立大学に入っていきました。その姿は、ジャージにヨレヨレのTシャツ、メガネ姿で引っ詰め髪。さっきまでとは別人のようです。 16時30分に授業が終わると真っ直ぐ自宅アパートに帰宅。このアパートは昭和レトロといえば聞こえはいいですが、かなり荒れた古い物件です。治安が良いエリアにあるとはいえません。物件サイトを見ると家賃は月5万円。お風呂はなくシャワーのみです。 女性は20時に出てきて、再び駅のトイレで着替えをして、荷物をコインロッカーに預け、都心のホテルのラウンジへ向かいます。ここで50代と思しき、お腹も出ていて頭も薄い男性と待ち合わせ。夫とは明らかに違うテンションで、控えめに手を握り、男性の手に自分の手を重ねていました。 20代の女性と、50代の男性……明らかに親子ではなく、恋人としては不自然なカップルで、かなり目立ちます。周囲の人から嘲笑の視線を向けられていました。この男性とは、1泊8万円以上するこのホテルの宿泊棟に入っていきました。 翌日、再び女性は朝同じルートで大学へ。途中、ATMに寄ったので手元を見ると、50万円ほどの現金を口座に入れていました。パパ活は現金で報酬を支払われることが多いと聞いたことがあります。税金逃れなのか、堂々と使えないお金なのかはわかりませんが、ここにも社会の病巣があることを感じてしまいました。 この女性は頭もよく計画的であり、何より容姿に優れている。戦略的なプロのパパ活女子として、中高年の男性から仕事として金銭を得ていることが見て取れます。授業も最前列で真面目に受けていました。女性は大学3年生で、この日は22時まで大学の研究室にこもりチームでの研究を行っていたのです。