保温・撥水・速乾の三役が揃い踏み! スノーブーツの大定番「モンベル」のコルチナブーツがこの冬手放せない
雪や凍結した路面は、雪深い地域での日常生活や、雪国への旅行での悩みの種。「濡れないのは大前提で、軽くて暖かくて、シンプルな見た目のスノーブーツがあったらな……」。なかなかそんな全ての要望に応えてくれるスノーブーツなんて見つかりませんよね。しかし、そんなときは「モンベル」の「コルチナブーツ」がおすすめです。 【写真】雪道や凍結路でも安心して履けるモンベルのスノーブーツを見る(全5枚)
冬の旅行や普段履きにも活躍!
コルチナブーツは、防水性と保温性、軽さ、しなやかさを備え、かつ、どんな服装にも合わせられるデザイン・丈のスノーブーツ。「1足持っていて間違いなし!」なアイテムです。 カラーはブラックとタン(ブラウン系)の2色。サイズはウィメンズが22.0~26.0cmまで、メンズが24.0~29.0cmまでの展開です。 足首丈なので、細めのパンツならブーツイン、ワイドめのパンツならブーツの外に出せます。 アッパーは中綿の入ったポリエステル素材でできていて、モコモコした質感。足首まわりまで防水透湿性素材なので、中まで水がしみ込まず、中の湿気は外に逃げるので快適です。軽く、しなやかで雪が付着しにくいので、雪道を歩くのもノンストレス。
足首までポカポカで寒さ知らず
コルチナブーツの大きな特徴は、保温性が高いことと、氷の面でも滑りにくいことです。高い保温性を発揮しているのは、中綿に使用されている「エクセロフト」という素材のおかげ。 エクセロフトは太さの異なる3種類の繊維が絡み合ってできた素材で、繊維の1本1本に撥水加工が施されています。雪や水で濡れてもかさ高さをキープし、常にふかふか。空気をたっぷり蓄えた状態なので、足元がポカポカ暖かい、というわけです。
ソールから毛? スリップを防ぐための秘密
雪面や凍結した路面でも滑りにくいのは、氷専用のソール「アイスグリッパー」を採用しているから。滑りにくさの秘密は、ラバーに練り込まれたポリエステル繊維にあります。ソールの表面を拡大すると、細かな毛のようなものが伸びているのが見えますが、これがポリエステル繊維です。 凍結した路面を歩くときにスリップしてしまうのは、氷の表面にある水の膜が原因。水の膜は、氷とソールとの間に生じる摩擦を弱めてしまうのです。アイスグリッパーのポリエステル繊維は、そんな氷表面の水の膜を破り、ソールがギュッと氷面を捉えるのを助けています。 コルチナブーツはお手入れも簡単。汚れはブラシを使って落とせばOKです。頑固な汚れは水洗いできます。
ソトラバ編集部