スリランカ料理の名店「ロッダグループ」が京セラドーム大阪の目の前に立ち飲み店をオープン!
テレビやWEBメディアで大人気の“カレーおじさん \(^o^)/”に今週食べたカレー&スパイス料理の中からイチオシを教えてもらう企画。今回は、大阪のスリランカ料理の名店「ロッダグループ」が手掛ける立ち飲み店をご紹介。
【カレーおじさん \(^o^)/の今週のカレーとスパイス】「立ち飲みロッダ」
大阪スパイスカレーはスリランカ料理の影響を受けた部分が少なからずあると言われています。実際に大阪のスリランカ料理のレベルは他県よりも高いと感じることが多く、だからこそスパイスカレーに影響を与えていったのでしょう。そんな大阪スリランカ料理を代表するお店のひとつである「ロッダグループ」が、京セラドーム大阪の文字通り目の前に、何と立ち飲みのお店を出しました。その名も「立ち飲みロッダ」。2024年9月18日のオープンです。
外観が少々わかりにくいのですが、のれんには確かに立ち飲みロッダの文字が。店内に入ってみるとネオンの装飾と荷物預かりスペースがあるのが独特。
聞けば元々はロッダグループ関係者が運営する荷物預かり所としてスタートしたのですが、他との差別化をはかろうということとロッダグループのボスが立ち飲みのお店をやりたいと考えていたことがマッチして、この場所で荷物預かり所兼立ち飲み屋をスタートすることになったのだそうです。
メニューはスリランカ料理を居酒屋メニュー的にアレンジしたものと、王道の居酒屋メニューの混在。これを見ただけで楽しく感じます。
まずはスリランカのココナッツ焼酎とも呼ばれる「アラックのソーダ割り」700円を「ズリのスパイス炒め」400円と合わせて。
スモーキーなスパイス使いでしっかりと辛さと香りが立つズリ(砂肝)は、ドライカレーと言っても差し支えない仕上がりですが長ネギがのるのが面白く、そして意外と合うのです。
「カトレット」400円はスリランカ名物のサバコロッケ。
じゃがいものホクッとした食感と鯖のうまみが融合していて、こちらはオーセンティックな仕上がり。
居酒屋メニューから「マカロニサラダ」400円も。カニカマとプチトマトものるのが良いです。