【素敵ドクターズ100名の養生ルーティン③】もやもや、うつうつ…。医師たちが実践するメンタル回復法を聞いてみた
落ち込んだときややる気が出ないときは「腟治療」
女性泌尿器科医の二宮典子先生が教えてくれたのは、こんな意外な方法だった。 「クリニックにあるレーザーや高周波などで『腟治療』をします。落ち込んでいるときややる気が出ないときに腟の治療をすると、治療をしているうちに嫌だったことなどを忘れていますよ!」(二宮典子先生)
【教えてくれたのは】 二宮典子さん 女性泌尿器科医。医療法人 心鹿会 理事長。泌尿器科専門医・指導医、性機能専門医、漢方専門医。最近注目されているフェムケアやGSMにいち早く取り組み、婦人科、泌尿器、性機能、外見のコンプレックスなどの、相談しにくい悩みにも対応。下ネタ医療系YouTuberとしての顔も持ち、若い世代から更年期世代、シニアまで幅広い層に人気
フラメンコのレッスンで活力が湧いてくる!
長年続けているという趣味について話してくれたのは、皮膚科・美容皮膚科医の中崎恵美先生。 「フラメンコのレッスンを受けると、感情が高ぶる! 一時は、スペインまでフラメンコを習いに行くほどハマっていました。今は生活環境も変わりなかなか余裕がありませんが、少しずつでも続けていきたいです」(中崎恵美先生)
【教えてくれたのは】 中崎恵美さん 皮膚科・美容皮膚科医。emiスキンクリニック松濤院長。2000年、東京医科大学病院皮膚科入局。その後、都内、埼玉の皮膚科、大手美容皮膚科にて勤務。2012年、北里東洋医学研究所病院にて漢方研修。2016年、emiスキンクリニック松濤開院。日本皮膚科学会皮膚科専門医。所属学会:日本皮膚科学会・日本美容皮膚科学会・日本東洋医学会・日本レーザー医学会。 「当院では、“Attractive Aging”つまり魅力的に年を重ねることで、自分らしく健康的で自然な美しさをかなえることを第一に考えた美容医療を提供しております。自然な表情を残したままシワを減らす、当院オリジナルのナチュラルボトックスに力を入れています。趣味はフラメンコ」
休日は一日テレビで野球観戦をします
眼科専門医の宮澤優美子先生には、こんな休日の楽しみが。 「野球が大好きなので、MLB(メジャーリーグベースボール)、デーゲーム、ナイターと一日中テレビで野球観戦をして過ごします。シャツやキャップなどの応援グッズを着用して、声を張り上げたり、拍手をするメジャー式の応援をしています。 ここ3年は、何か面白いことをしてくれるであろう新庄監督率いる、北海道日本ハムファイターズも応援中。北海道へ観戦に行くことが増えました。新しい球場(エスコンフィールドHOKKAIDO)はメジャーリーグの球場のようで、天然芝の香りが気持ちいい。球場内では、北海道グルメやブルワリー、サウナ施設まで楽しめます。かなり発散できますよ~」(宮澤優美子先生)