スマホのバッテリー寿命は何年? 適切な交換時期の見極め方と費用の目安
補償サービスに加入していない場合や、補償対象外の場合は、機種や状態によって費用が異なります。 一般的には8,000円から16,000円程度となります。 ■修理専門店での交換費用 修理専門店でのバッテリー交換とは、スマホの修理に特化した店舗に依頼する方法です。 この方法は、キャリアやメーカーで対応してもらえない場合や、即日修理を希望する場合に有効です。 また、費用も比較的安く済む場合が多いです。 実際にかかる費用はお店や機種によって異なりますが、5,000円~10,000円程度です。 ■【Androidスマホ】メーカーでの交換費用 メーカーでのバッテリー交換費用は表の通りです。
メーカーでのバッテリー交換は、製造元のメーカーに直接依頼する方法です。 この方法は、購入から1年以上経過して製品保証が切れた場合や、キャリアで対応してもらえない場合に有効です。 基本的には配送修理となりますが、一部機種は店舗で即日修理できる場合もあります。 ■【iPhone】Apple社のバッテリー交換サービスの費用 Apple社のバッテリー交換サービスは、iPhoneやiPadなどのApple製品のバッテリーを正規の方法で交換するサービスです。AppleCare+に加入していて、バッテリー蓄電容量が本来の 80%未満に低下している場合は無償でバッテリーを交換することが可能です。 AppleCare+はサブスクリプション型の保証サービスで、月額費用は表の通りです。それほど高額ではないため、iPhone購入時にセットで保証を申し込むのも良いでしょう。
AppleCare+に入っていない場合、単発でバッテリー交換を有償申し込みすることも可能です。費用はApple公式サイトからおおよその額を見積もることができます。 充電の減りが異常に速い、スマホの異様な発熱などのサインが現れた場合には、バッテリーが劣化している証拠ですので、早めにバッテリーの交換を検討しましょう。保険や補償サービスに加入している場合には、保証内容にバッテリー交換が含まれるかどうかを確認し、対象外の場合には、製造元のメーカーもしくは修理専門店に依頼を行いましょう。費用や修理内容を比較したうえで買い替えすることも選択肢の1つです。
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