「これはお手上げ」山本由伸の〝直球＆スプリット〟合成動画が話題に「ほぼ同じ軌道で…」「えげつない」「凄さがよく分かる」
ワールドシリーズ第2戦で快投を見せたロサンゼルス・ドジャースの山本由伸。背番号18の凄さを証明する動画が話題となっている。 ■「ほぼ同じ軌道で…」由伸の直球とスプリットの比較動画はこちら【動画】 動画を公開したのは「ピッチングニンジャ」の愛称で知られるアメリカの投球分析家、ロブ・フリードマンさん。自身のXで「Yoshinobu Yamamoto, 94mph Fastball and 91mph Splitter, Overlay(山本由伸、94マイルの直球と91マイルのスプリット)」として、ニューヨーク・ヤンキース戦の投球動画を紹介した。寸分たがわぬフォームからほぼ同じ軌道を描きながら、急激に変化していることが分かる動画となっている。 この投稿にコメント欄では「これはえげつない」「恐ろしい」「ほぼ同じ軌道で…」「これはゲームでも再現不可能」「不公平」「こんなん打てるわけない」「フェアじゃない」「凄さがよく分かる」「これが決まればお手上げ」「これは現実じゃない」などの声が寄せられた。 山本はワールドシリーズ初登板で7回途中1失点、フアン・ソトのソロ本塁打による被安打1の快投で、2007年のレッドソックス松坂大輔以来となる日本人勝利投手となった。
西日本新聞社
