ジャパントラックショー2024、パシフィコ横浜で開幕 過去最多の156社出展 11日まで
「ジャパントラックショー2024」(国際物流総合研究所主催)が9日、パシフィコ横浜(横浜市西区)で開幕した。4回目となる今回は過去最多の156社が出展した。時間外労働規制の適用で輸送力不足が懸念される「2024年問題」の解決や、脱炭素化へのヒントとなる最新製品や技術が披露された。 大型車メーカーや架装メーカーのほか、タイヤメーカーなどのサプライヤーも国内外から出展した。トラック・物流業界の商談の場として賑わう一方で、最終日(11日)は一般来場者や業界関係者が家族と楽しめるイベントなども予定されている。 国際物流総合研究所の南元一会長は「6年ぶりに何の障害もない開催を大変、喜んでいる」と挨拶した。