アルパインがジムニー専用10型ビルトインナビ発表! “純正を超える超純正”製品や、ルーフから降り注ぐサウンドが体感できる「メティオサウンド」など発売へ
「ハイエース」用の11型大画面カーナビ「パーフェクトフィットビッグX11」
ジムニー/ジムニーシエラ専用の製品や、メティオサウンドと同時に発表されたのが「ハイエース」用の11型大画面カーナビ「パーフェクトフィットビッグX11」です。同製品は“フロートしない”パーフェクトフィット取り付けを実現する、スーパーGL専用設計のカーナビです。 同社から既に発売されている「ハイエース」用のフローティング「BIG X 11」や「BIG DA 11」は、ハイエースオーナーから圧倒的な支持を得ており、同製品におけるメイン販売車種だと言います。
しかし同社の担当者は、従来のフローティングタイプのナビやDAは画面サイズの大きさが特長だが、フローティングナビの特性上、後付け感のある装着感やフィッティングに対して、ユーザーの声があったと話します。そんな中、FIATの大型バンである 「Ducato(デュカト)」に装着される、純正カーナビのスマートなフィッティングにヒントを得て開発されたのが、パーフェクトフィットビッグX11です。 実際にパーフェクトフィットビッグX11が装着されたハイエースの運転席に座ると、フローティングナビとは思えないくらいスマートなフィッティングで、同時に展示された従来品のフローティングナビと比較すると、その差は一目瞭然。見た目だけでなく、シフトノブを握った際のクリアランスも広がっており、使いやすさといった機能面でも貢献します。フローティングナビでもシンプルに、スマートに装着したい人は同製品を、また、大画面フローティング大画面ナビを装着しているという“後付け感”をあえて演出したい人には、従来モデルがオススメです。 ハイエース用11型大画面カーナビ「パーフェクトフィットビッグX11」は、パノラミックビュー対応車用の「PF11NX2S-HI200SGL-PM」と、ナビレディ対応車用の「PF11NX2S-HI200SGL-NR」をラインナップ。価格はオープンで、それぞれ2024年9月発売予定です。 なお、ハイエースのワイドボディに装着した際は、インパネ形状が異なるため同製品とパネルの間に隙間が生じますが、キットにはその隙間を埋めるアタッチメントが付属するため、ワイドボディにも違和感なく装着可能です。 また、昨年同社から発売されたハイエース専用の「OPTMサウンドシステム」に、「ハイエース ワイド」オーナー待望の同車専用モデル「OPTM8-HIW」が追加されることも併せて発表されました。標準小売価格は21万7800円で、2024年6月下旬の発売を予定しています。 さらに今回の新製品発表会では、既に2024年5月に発表済みで、7月に発売を予定しているトヨタ「アルファード/ヴェルファイア(40系)」専用の「リフトアップ 3WAYスピーカー(X3-710S-LUP-AV-40)」を装着したデモカーも展示されました。
くるまのニュース編集部