「睡眠時無呼吸症候群」の重症度を医師が解説 重症度分類AHIと段階別の治療法とは?
編集部まとめ
睡眠時無呼吸症候群(SAS)の症状や診断基準、治療法について解説していただきました。最近は睡眠障害を診てくれる医療機関も増えているので、「寝つきが悪い」「夜中に目が覚める」「熟睡感がない」などの症状に覚えがあれば、相談してみてはいかがでしょうか。質の悪い睡眠が原因で、体調不良を引き起こしているかもしれません。
【この記事の監修医師】
和合 健彦 先生(あおやま睡眠・内分泌クリニック) 愛知医科大学医学部卒業。その後、東京医科歯科大学病院、秀和総合病院などに勤務。2023年、東京都港区に「あおやま睡眠・内分泌クリニック」を開院。医学博士。日本内分泌学会認定内分泌代謝科専門医・指導医・評議員、日本甲状腺学会認定専門医、日本睡眠学会認定専門医、日本医師会認定産業医。日本乳腺甲状腺超音波医学会、アジアオセアニア甲状腺学会(AOTA)、世界睡眠学会(WSS)の各会員。