【介護の専門用語解説】特別養護老人ホームと介護老人保健施設との違いとは?
LIMO編集部では、介護初心者の方に向けて、理解しておくべき専門用語に焦点を当て、その意味や使い方をわかりやすく解説していきます。 この記事の写真を見る ※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
特別養護老人ホームとは
介護保険施設のひとつで、「特養」と一般的に呼ばれます。原則として、要介護3以上の常時介護が必要な人などが入所できます。
介護老人保健施設とは
在宅への復帰や在宅療養支援のための地域拠点となる施設です。主にリハビリを目的としています。
特別養護老人ホームと介護老人保健施設との違いまとめ
特別養護老人ホームは終の棲家として長期間の生活をする施設である一方で、介護老人保健施設は自宅への復帰を目的としているのが違いです。
参考資料
・厚生労働省「介護老人保健施設」 ・厚生労働省「介護老人福祉施設」
LIMO編集部