嵐・相葉雅紀が朗読劇に初めて挑むREADING HIGH noir『THANATOS~タナトス~』大阪・梅田で上演決定
相葉雅紀が朗読劇に初挑戦するREADING HIGH noir第2回公演『THANATOS~タナトス~』の上演が決定した。 【全ての写真】朗読劇に初挑戦する嵐の相葉雅紀、共演する早見沙織と大塚明夫 READING HIGHとは、room NB(ソニーミュージックグループ)が劇作家・演出家の藤沢文翁と立ち上げた音楽朗読劇ブランド。2024年、その新たなプロジェクトとしてREADING HIGH noir(リーディングハイ ノアール)は始動した。今回の『THANATOS~タナトス~』は、豪華声優キャストにより2020年に配信上演されたREADING HIGH第5回公演の再演となる。 物語の舞台は19世紀のロンドン。大富豪アーサー・ポールが個人所有していた豪華な船が、見るも無残な漂流船として発見された。生存者はたった一人の女性で、他の乗組員の姿はなく女性は記憶を失っていた。「幽霊船事件」としてロンドン中を駆け巡ったこの事件に、天才心理学者エドムント・アインハルトとスコットランドヤードのデイヴィッド・スウェイン警部が挑む。 バラエティから歌手、司会者、俳優業まで多方面で活躍する嵐の相葉雅紀が初めての朗読劇で演じるのは、天才心理学者のエドムント・アインハルト。また、2020年に続き早見沙織が記憶を失った女性ルナ・ワルポールを演じ、事件の解決に奔走するデイヴィッド・スウェイン警部を大塚明夫が演じる。 2017年の立ち上げ以来、藤沢文翁書き下ろし脚本によるオリジナルの作品を次々と上演し、多くのファンを魅了してきたREADING HIGH。今年5月には過去最大規模となる東京ガーデンシアターにて最新作『ROAD to AVALON』を上演し、全公演が満員にて閉幕した。 そんなREADING HIGHが改めて着目したのは、想像で補う「黒(noir)の可能性」。「READING HIGH noir」はそれを追い求めたプロジェクトとなり、第1回公演『HYPNAGOGIA~ヒプナゴギア~』は牧島 輝、有澤樟太郎、桜井玲⾹出演で10月13日(日)・14日(月・祝)に東京・イイノホールにて上演される。その姉妹作となる第2回公演『THANATOS~タナトス~』は、10月19日(土)・20日(日)に大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて上演予定。チケットは本日9月20日(金)正午よりチケットぴあオフィシャル先行(抽選)受付がスタートする。 ◾️相葉雅紀(エドムント・アインハルト役)コメント 朗読劇という今まで経験したことのないジャンルに参加させていただくことになりました。 藤沢文翁先生によって描かれる世界観のなかで、どんな「空想の劇場」が生まれるのか、今からとてもワクワクしています。 初めての挑戦にはなりますが、自分がいち観客として感じてきた朗読劇というエンターテインメントのもつ素晴らしさを、今度は舞台に立つ一人の人間として、観客の皆さんに伝えられるように全力で挑んでいきたいです。 ◾️早見沙織(ルナ・ワルポール役)コメント 2020年に出演させていただいた「THANATOS~タナトス~」は、物語、舞台演出、音楽、三人芝居などあらゆる面で、自分にとって記憶に刻まれる公演でした。 再びルナ・ワルポールとして舞台に立つ機会をいただけたこと、心から嬉しく、身の引き締まる思いです。 エドムント役の相葉雅紀さん、デイヴィッド役の大塚明夫さんと共に、今作ならではの特別な空気を作り上げていきたい、という気概に満ちています。 そして今回は会場のみなさまに直接、生で見ていただけるということで…一層、ぞくぞくひりひりしながら、この謎めいた記憶の海を漂いたいと思います。 ぜひ、ご覧ください。 ◾️大塚明夫(デイヴィッド・スウェイン警部役)コメント 『THANATOS』という作品は、僕が2018年に出演した『HYPNAGOGIA』とは表と裏のようなものなんです。出来ることならこちらもやってみたいなと思っていたところにお話をいただいて、もうファイト満々、素晴らしいものをお届けしたいと少々かかり気味でございます。ですので、皆さんにうまく手綱を取って押さえてもらえると、ちょうど良い感じになるのかなと。 お二人とは朗読劇では初めてご一緒するので、そちらも楽しみです。