【3COINS】Switch向け新型クリアゲームコントローラーが純正品の半額以下、ボタン配置も同じで超使いやすい!
スペック上で違うのはBluetoothのバージョンが4.0から5.0にアップしていること。ただし、動作時間も変わりませんしレスポンスはどちらもよく、遅延もさほど大きな違いは感じませんでした。また、新型のほうはLEDを内蔵しているため、電源をオンにすると本体が光り輝きます。しかし、光る部分は本体下のほうなので、プレイ中に光が邪魔になる感じはほとんどありませんでした。 それでは、ここからは実際にクリアゲームコントローラーの可動部分を実際に触った印象を紹介していきましょう。 ■方向キー
ボタンのキーストロークはNintendo Switch純正品よりわずかに長めに感じますが、使っていればすぐに慣れそうです。押し込みの固さは純正に近く、違和感はほとんど感じませんでした。 ■L/Rスティック
L/Rスティックは滑らかで引っかかりは感じませんが、人によっては柔らかすぎると感じるかも……。しかし、これはアクションゲームやシューティングゲームのような細かい作業に向いており、筆者は使いやすいと感じました。 ■A/B/X/Yボタン
A/B/X/Yボタンは基本となる4つのボタンですが、Nintendo純正品に比べると全体的に重く感じます。しっかりと押さないとボタンのタイミングがズレてしまうことも……。もちろん、使っていれば慣れてくるはずで、硬めのボタンが好きな人は、むしろ純正品よりもいいと感じるかもしれません。 ■L/R/LZ/RZボタン
側面にあるL/R/LZ/RZボタンは、Nintendo純正コントローラーに近い操作感。ほかのボタンと違ってカチカチ音がせず、素直に押しやすいと感じました。これまで純正品を使っている人も、違和感なく使うことができるでしょう。
旧型と新型ワイヤレスコントローラーを比べるとどっちがいいの?
ここからは、3COINSの新型と旧型の使い心地を比較しますが、まず、両者でもっとも大きく異なるのは「方向キー」と「左(L)スティック」の位置です。 旧型は方向キーが上で左スティックが下になっていましたが、新型は左スティックが上で方向キーが下になっているのです。このように、新型はNintendo純正品と同じ配置なので、純正品に慣れた人にはおすすめできるポイントです。 次に、グリップ部分も違います。新型は旧型よりグリップが短くなって滑り止めがありません。人によって感じ方は異なると思いますが、筆者は旧型のほうが持ちやすいと感じました。 ■方向キー