交流拠点「ジャパンハウス」開設 JOC「明るい話題の発信を」
【パリ共同】日本オリンピック委員会(JOC)は25日、パリ五輪期間中に関係者らの交流拠点となる「ジャパンハウス」のオープニングセレモニーを開き、三屋裕子副会長は「日本の活躍や日本文化など、多くの明るい話題の発信につなげたい」とあいさつした。パラリンピックの期間中も企画展などが行われる。 五輪では、日本選手団のメダリストの記者会見など、各種イベントを実施する。JOCが力を入れる、交流サイト(SNS)の動画や写真を撮影する専用スペースも確保した。2021年東京五輪・パラリンピックの聖火のトーチやメダルを展示した「レガシーゾーン」なども設けられた。