シデやミズナラの錦絵 上空から見下ろす黄色やオレンジの紅葉 三重・御在所岳
御在所岳中腹や温泉街の紅葉は11月下旬まで楽しめる(三重テレビ放送)
三重県を代表する紅葉の名所、御在所岳を紹介します。 目の前に広がるのは、黄色や赤に染まった鮮やかな紅葉の絨毯(じゅうたん)。 ロープウエーに乗って紅葉を楽しめる御在所岳は、猛暑の影響で例年より1週間ほど遅い10月中旬から葉が色付き始め、11月18日から見頃を迎えています。 シデやミズナラなどが黄色やオレンジに染まり、錦絵のような景色を見ることができます。 神奈川から訪れたという人は「とてもきれい」と目を細めていました。 頂上の紅葉ピークは過ぎましたが、ロープウエーから見る山の中腹や麓の温泉街の紅葉は、11月下旬まで楽しめるということです。 御在所ロープウエイの佐藤優華さんは「上空から紅葉を見下ろす体験はロープウエーならでは。赤やオレンジ、黄色、常緑樹の緑、カラフルな絵画のような紅葉を楽しんで」と話していました。