チタン素材採用「腕時計」おすすめ4選 モンベル×プロマスターコラボなどシチズン、セイコー、カシオの電波ソーラーをピックアップ【2024年11月版】
素材にチタン(チタニウム)を使用した腕時計は、一般的なステンレス素材と比べて軽く、金属アレルギーも起こしにくいなど、さまざまなメリットを持っています。 【画像】モンベルとのコラボモデル! 「シチズン プロマスター CB0177-58E」 表面硬度が高くないため傷がつきやすい弱点がありますが、シチズンの「デュラテクト」やセイコーの「ダイヤシールド」などのようにコーティングを施すことで弱点を克服しているモデルもあります。 ここでは、ケースやバンドの素材にチタンを採用した「腕時計」のおすすめモデルをピックアップして紹介します。おすすめ商品を参考にしながら、自分に合ったものを見つけてみてください。
モンベルとプロマスターのコラボモデル:シチズン プロマスター CB0177-58E
日本の人気アウトドアブランド「モンベル(mont-bell)」とシチズン プロマスターのコラボモデルです。 チタニウムにカーボンの硬化膜「デュラテクトDLC(Diamond Like Carbon)」を施すことで、ステンレスの5倍以上の表面硬度を実現した「スーパーチタニウム」を採用し、ガンメタリックを思わせる独特の色合いと耐摩耗性を両立しています。 フィールドウォッチらしいシンプルかつ力強い視認性に優れたインデックスも特徴。マットブラックを基調としつつ、秒針のレッドが差し色として効いており、タウンユースでも使いやすいデザインに仕上がっています。 実売価格は約11万円(税込、以下同)から。 ケースサイズ:42.2(幅)×10.6(厚さ)mm 主な機能・特徴:防水(20気圧)、サファイアガラス(無反射コーティング)風防、光発電エコ・ドライブ、電波時計(日中米欧)、パーフェックス(JIS1種耐磁、衝撃検知、針自動補正)、デュラテクトDLC(ケース)、ブラックチタン(スーパーチタニウム)、耐メタルアレルギー
シンプルながらオシアナスらしさを感じられるデザイン:カシオ オシアナス OCW-S100-1AJF
“Elegance, Technology”をブランドコンセプトにしたカシオのウォッチブランド「オシアナス(OCEANUS)」の電波ソーラー腕時計です。 スタンダードな3針仕様にシルバーのケース・バンドと外装はシンプル。しかし文字盤はブラックを基調にしつつ、ブルーのラインを効果的に取り入れてオシアナスらしさもしっかりと感じられるデザインに仕上がっています。 チタンケース・バンドによる軽快な装着感も特徴。風防にはデュアルカーブサファイアガラスを採用。見た目の美しさと視認性を両立しています。 シンプルながら細部までこだわった作りが魅力的な1本です。 実売価格は5万2000円ほどから。 ケースサイズ:45.7(縦)×41.5(横)×10.5(厚さ)mm 重さ:90g 主な機能・特徴:日常生活用強化防水(10気圧)、内面反射防止コーティングサファイアガラス風防、電波時計(MULTIBAND6)、タフソーラー、ダイヤシールド(ケース)