秋の夜長に。晩酌を充実させる“家飲み”家電8選【最新ヒット良品と秘密基地づくり】
一般的に“晩酌”を趣味とは呼ばないが、頻度や継続年数を考えると立派な趣味と言えるだろう。そこで今回は、自宅での晩酌を充実させる“家飲み”家電を紹介。秋の夜長に“酒”と“食”を愉しむためにぜひ取り入れてほしい。心地良い風と秋の味覚についつい酒がすすんでしまう。そんな秋の晩酌を充実させてくれるのが、酒やおつまみを旨くする“家飲み”家電だ。 ハイボール用の透き通った氷を作れる製氷容器、ドウシシャ 「透明ハイボール氷 DCI-B3HB」 「家飲み家電は、自宅での飲み環境が整えられるところが魅力です。新しい家飲み家電を導入することで、いつもの飲みスタイルに変化が生まれますし、友達などに紹介しつつ楽しめます」 こう話すのは、外飲みも家飲みも好きだという小口さん。家飲み家電はどのようなものがおすすめなのだろうか。 「家飲みは少人数が基本となるので、なるべくコンパクトなものがおすすめです。卓上で使える家電であれば、キッチンとの往復が少なくなるので、家族やパートナーとの会話も弾み、ひとり飲みでも動画視聴などを中断することなく楽しめます」 特に調理家電は日常でも活用でき、無駄になることも少ないと言う。家飲み家電を取り入れて、秋の晩酌を満喫したい。 教えてくれた人:コラムニスト 小口 覺さん ライター、コラムニスト、コンサルタントとしてITや家電を中心に雑誌やWebメディア、企業サイトのコンテンツなどを手がける。「ちょいバカ戦略 ―意識低い系マーケティングのすすめ―」(新潮社刊)など著書多数
1. 円柱状の美しい透明氷でバーで飲むハイボールを再現!
ドウシシャ「透明ハイボール氷 DCI-B3HB」(2728円) 【いつもと同じ氷なのに、透明なだけでテンションが高まり、缶で200円ぐらいのハイボールが600円ぐらいの価値に感じられます(笑)】(小口さん) ハイボール用の透き通った氷を作れる製氷容器。3層の容器で22時間かけて水をゆっくりと凍らせることで、濁りを抑えたバーで出てくるような透明氷が完成。氷は12オンスタンブラーにぴったりの円柱状に仕上がる。