ミルクボーイ・内海 今年の「M-1」で飛び交う“噂”を全否定「ないですね」決勝当日22日は…
お笑いコンビ「ミルクボーイ」が17日、ABCラジオ「ミルクボーイの火曜日やないか!」(火曜正午)に出演。漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2024」にまつわる“噂”を全否定した。 番組では今年の「M-1」の審査員が発表されたことを紹介。審査員の数が昨年までの7人から9人に増え、かまいたちの山内健司、オードリーの若林正恭、アンタッチャブルの柴田英嗣が初参加することや敗者復活戦の審査員をマヂカルラブリーの野田クリスタル、トレンディエンジェルの斎藤司、とろサーモンの久保田かずのぶ、ウエストランドの井口浩之、錦鯉の渡辺隆が務めることなどを伝えた。 内海崇は審査員の顔触れを見て「この歴代、僕ら以降のチャンピオンも審査員し出してるの考えると恥ずかしいです。選ばれてないのが逆に恥ずかしくなってきました」と審査員のオファーがなかったことを「恥ずかしい」と表現。「もし呼ばれても“審査員なんて…”って気持ちやんか?最近まで出てましたし、難しいし、上の人がするもんですよって言ってたけど、僕らより後のチャンピオン、後輩とかが審査員やったら恥ずかしいです。駒場さん来年やってください」と続けた。 相方・駒場孝は「ぜひ内海さん」とオファーがなかったものの2人で審査員の“押し付け合い”をし、笑っていた。 さらに、内海は「なんかX(旧ツイッター)で僕らが“オープニングで漫才するんちゃうか?”みたいな。審査員呼ばれてない理由はそれちゃうか?って噂なってたけど」とSNS上で飛び交う噂に言及。20回の節目を迎える今大会は前回王者の令和ロマンが決勝進出コンビとして残っていることから、オープニングで恒例となっている前回王者の漫才をどうするのかも注目点となっており、審査員として名前がなく、かつ歴代最高得点で2019年に優勝したミルクボーイがオープニング漫才をするのではという噂が流れている。 ただ、内海は「漫才劇場出てます。ないですね。ないですし、(ネタも)作ってもないですし、どうしようもないです」ときっぱり噂を否定。「漫劇、森ノ宮6ステです」と決勝当日の22日は森ノ宮よしもと漫才劇場で6ステージがあるとスケジュールを明かし、笑っていた。