近くにいて欲しくない!「アイドルのスク水」や「パーカーおじさん」に噛み付き、殴りかかる「お気持ちジャイアン」な人達
今週も「お気持ちヤクザ」の話題ですよ。この連載ではもう何回目でしょうか。今回は乃木坂46、五百城茉央さんのグラビアが狙い撃ちされました。気の毒に…… この記事の他の画像を見る 先日、彼女が海外で撮影した水着ショットが、ネットで公開されたんですね。すると、 「これはスクール水着だからダメ、性的消費、キモいっ!」 といつもの方々が騒ぎ始めたのです(「五百城茉央 スク水」で検索)。もう面倒なので先に書いちゃいますが、スクール水着だろうがミニスカートだろうが、その子が10代だろうが(五百城さんは19歳の成人ですが)、その服装やコンテンツに違法性がなければ、あとは好きか嫌いか、それだけです。 ちなみに、もし五百城さんが15歳だったとしても、法的な要件を満たさない限り、それが即「児童ポルノ」に該当することもありません。ここを誤解されている方が多いのでご注意を。 子供を連想するとか、不快だとか、キショいとか、本人がOKしても大人が止めろとか、そういった個人のお気持ちや感想が、先人が血を流して手に入れた「表現の自由」を飛び越えて優遇されることはないのです。表現の自由を舐めるんじゃない。 表現の自由って、高尚なモノだけを守る為に存在しているワケではないし、そもそも高尚か否かなんて考慮していません。なぜならそんな曖昧なサジ加減で扱うべき自由ではないから、です。 違法性がない表現に対して「気に入らない!」と感じるのであれば、それはアナタが顧客ではないだけ。それ以上でもそれ以下でもありません。これで終了。違法性はないけど、私が良くないと思うからやめろ、なんて論外です。 あと毎回、ホント不思議に思うんですが、アノ界隈って、同じく10代の「男性アイドル」がタンクトップで水浴びしようが、上半身裸で踊りまくろうが、誰も文句を言わないんですよね。もしかして、 「私が好きなものならOK」 というジャイアン思考なのでしょうか。ならばワガママ過ぎだし、そんな人たちに「表現」を語る資格は無いでしょう。