絶対、行きたい!日常を忘れて引き込まれる「エプソン チームラボボーダーレス」
Bubble Universe: 実体光、光のシャボン玉、ぷるんぷるんの光、環境が生む光 - ワンストローク おびただしい数の球体が浮かんでいる部屋。……ですが、四方と床が鏡面なので、視覚で感じるほどの「おびただしい」数ではないのかもしれません。この時は「アート集団 チームラボ」には数学者がいて、計算された数式により生み出されているという作品の解説を聞きながら回っていましたが、目の前に現れる圧倒的な数の光に、少しクラクラしていました。
さて、ここで2時間が経過。ガイドの方が「実は、これでまだ6割程度しかご紹介できていないんです」とおっしゃいましたが、ゆっくりすべて体験するには、3~4時間必要なのかもしれません。一度通った部屋に、戻ると、今度は違う作品が移動してきていたりするので、新鮮な気持ちで何度も行ったり来たりしました。 伺う前に「床がミラーになっているところがあるので、気になる方はスカートではなくパンツでの来場をお勧めします」とお知らせを受けましたが、さらにかなり歩くのと、床が立体的な部屋もあるので、アラフィー世代はとくに「歩きやすい靴」で行くと良さそうです。重い荷物もなるべく預けたほうがいいと思います(チームラボボーダレスには無料ロッカーがあります)。 ふっと日常を忘れる、非日常だけど、どこか温かみも感じる空間。いまの東京らしい空気を感じたい方にも、ぜひおすすめしたいです。
森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス 住所:東京都港区麻布台1-2-4 麻布台ヒルズ ガーデンプラザB B1 ●ウェブエクラ編集長 シオヤ 50代女性のための雑誌&ウェブメディア「エクラ」のウェブ担当編集長。155cmのアラフィー。ビューティ・小柄担当多め。鈍感肌。盛ってます。