「タケの退団に備える」久保建英のビッグクラブ移籍にソシエダは戦慄。後釜はバイエルン保有アタッカーと現地報道「すでに代役を…」
「バイエルンに適応できなかった」
レアル・ソシエダの久保建英は、ステップアップ移籍をするのか。 1月6日には、スペインメディア『EL NACIONAL.CAT』が「クボの退団は時間の問題」と伝え、アーセナルが本命ながら、マンチェスター・ユナイテッド、リバプール、トッテナム、ミラン、パリ・サンジェルマンといった強豪クラブも接触をしていると綴った。 【画像】“世界一美しいフットボーラー”に認定されたクロアチア女子代表FW、マルコビッチの厳選ショット そんな状況に、ソシエダも移籍をもはや覚悟しているのかもしれない。日本代表MFの穴埋めとして、バイエルンからオサスナにレンタルされているスペイン代表MFブライアン・サラゴサをリストアップしているようだ。 スペインメディア『Que』が1月7日、「レアル・ソシエダはタケ・クボが退団した場合に備えてすでに代役を確保している」と報じた。 「ブライアン・サラゴサの運命はレアル・ソシエダの運命と結びついている可能性がある。ソシエダは、イマノル・アルグアシル監督の主力の一人である日本のクボが今冬のマーケットか来年の夏に退団した場合に備えてチームを補強するためにマラガ出身の選手に注目している」 記事は「ブライアン・サラゴサは現在、攻撃面でサイドを補強する選手として、レアル・ソシエダのオフィスで最も好感を持たれている。今シーズン、バイエルンの選手はオサスナでローンでプレーしており、スペイン代表の一員となるきっかけとなったサッカーを再発見したようだ」と綴り、こう続けている。 「(バイエルン前監督の)トーマス・トゥヘルの指示の下、このスペイン人ウインガーは言葉の問題を言い訳にして継続性やチャンスを見つけることができなかったが、真実はブライアン・サラゴサがバイエルンに適応できなかったということだ。これでドイツ人は彼を手放すことができ、最終的にタケ・クボが売却されればレアル・ソシエダは喜んで彼との契約を試みるだろう」 まずは久保の移籍が実現するのか。少なくともソシエダは、その準備を進めているようだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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