最下位低迷の札幌、大型FWジョルディ・サンチェスをポーランド1部から獲得
北海道コンサドーレ札幌は13日、ヴィジェフ・ウッチ（ポーランド）よりスペイン人FWジョルディ・サンチェスが完全移籍加入することをクラブ公式サイトで発表した。 背番号は「9」。今後メディカルチェックを経て、正式契約を結ぶ予定となっている。 1994年11月11日生まれのJ・サンチェスは、190センチ86キロの大型ストライカー。UDイビサやヌマンシアなどスペインの2部や3部のクラブを渡り歩いた後、2022－23シーズンからヴィジェフ・ウッチに加入した。1年目はエクストラクラサ（1部リーグ）で29試合6ゴール2アシスト、2年目は同31試合8ゴール5アシストを記録した。 札幌は8連敗、かつ5試合連続無得点で2024明治安田J1リーグの最下位に沈んでいる。そんなチームの救世主となるべく札幌に加入したJ・サンチェスは、クラブ公式サイトを通じて次のように意気込みを示した。 「こんにちは！ジョルディ サンチェスです！北海道コンサドーレ札幌に加入出来て、非常に嬉しく思います。チームを助けるために頑張りたいと思います！よろしくお願いします！」
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