大東駿介が日本一長いと言われる商店街でふれあい「月3日しか開かないトビラ」を開けるとエメラルドグリーンに輝く光景【大東駿介のそのトビラオープン!】
■ここを通れば出生するという「登龍門」 大東さんトビラを開けることはできるのか…
大東さんの目の前に気になるトビラ、「登龍門」が現れました。 【ナビゲーターちなみさん】「ここを通り抜ければ、出世すると言われれている門です」 【大東駿介さん】「いいトビラじゃないか。これはさすがに入れないでしょ」 社務所を訪ね、ダメ元で聞いてみることにしました。 【大東駿介さん】「『登龍門』ってよく聞きますけど、なんぞやというのを教えてもらえますか」 【大阪天満宮 権禰宜(ごんねぎ) 南井広也さん】「こちらは通り抜けられるようになっていまして、受験シーズンこちらを開け放ちまして、『難関を通り抜ける』ということで、お正月から3月あたりまで日にち限定で、その時でしか開けることが叶いません」 受験生や、ここぞという勝負がある人が、ご利益を得るために、この登竜門から本殿を通り抜けます。このトビラが開かれるのは1年間で10日間だけなんです。 【南井広也さん】「『通り抜け神事』の時しか開け放っておりません。(いまは?)ちょっと、ご無理でございます」 【大東駿介さん】「ご無理かあ。丁寧に言われた」
■「月に3日しか開かないトビラ」を特別に開けてもらえることに
落ち込んでいる大東さんをみかねて、南井さんから提案が… 【南井広也さん】「『月に3日しか開けないトビラ』がありまして、そちらの方を特別に開けさせていただこうと思います」 月に3日しか開かないトビラがあるということです。 【大東駿介さん】「これは何ですか」 【南井広也さん】「こちらは御神水舎(ごしんすいしゃ)と申します」 お参りする前に、口や手を清めるための手水舎(ちょうずや)。その特別なものなのだとか。 【大東駿介さん】「月に3日しか開かないトビラを開けてくれるんですか」 【南井広也さん】「そうです。(本来は)1日、10日、25日しか開けません」
【大東駿介さん】「開けていいんですか。失礼します。トビラオープン。うわ、キレイ。すごいですね」 大阪天満宮で月に3日しか開かないというトビラをオープンすると、現れたのはガラスでできた手水舎。エメラルドグリーンに輝くほこらの中で、流れ落ちるご神水。差し込む光も手伝って、何とも神秘的です。 【大東駿介さん】「すごいデザインですね。きれいやわ、ガラス積み重ねて」 【南井広也さん】「天満はガラス業発祥の地と言いまして」 日本で最初にガラス業が発展したと言われる天満界隈。今でも「天満切子」は、全国に名高い工芸品です。そんなガラスとの深いゆかりもあり、この手水舎が造られたのです。
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