日傘【サンバリア100】は2段折と3段折、どっちがいい? 日傘の内側の紫外線も測ってみた!
■日傘の真裏は紫外線ゼロ! さすがの完全遮光 日傘の真裏の黒生地に押し当てて計測すると、紫外線はなんとゼロ。完全遮光日傘というだけあって、その実力は本物でした!
■顔の高さでも紫外線はごくわずか 傘の生地から少し測定器を離して顔の高さで測ると、上向きの場合は1μw/cm2、
横向きの場合は3μw/cm2という結果に。ゼロではないのは、センサーに周りからの散乱光、反射光がわずかに入るためなんだとか。
■地面からの反射には気をつけたい! 次に、測定器を下に向けて地面に反射した紫外線をチェック。白っぽいコンクリート地面では130μw/cm2、
ウッドの地面では29μw/cm2の紫外線を確認。とはいえ、日傘をさしていない状態と比較すると紫外線は大幅カット!
■さらに紫外線をカットするなら日焼け止めや遮光グッズとの併用を 日傘の生地自体は完全遮光であるものの、地面や周りから反射して肌に当たる紫外線は決してゼロではないため、日焼け止めや遮光パーカー&シャツなどと併用するのがおすすめとのこと! とはいえ、驚きの紫外線カット率はさすがの一言!
【SUN BARRIER100(サンバリア100)】で人気の「3段折」と「2段折」のサイズを徹底比較!
次は、サイズが豊富なサンバリア100で特に人気を集める「3段折」と「2段折」を徹底比較。どちらも折りたたみタイプだけど、それぞれどう違うのか調査しました! 【左】折りたたみ日傘 3段折 コンビ¥13860・【右】折りたたみ日傘 2段折 コンビ¥13970/サンバリア100 まず折りたたんだ状態を比較。長さは3段折が約25cm(写真左)、2段折が約36cm(写真右)という結果に。
次に広げた状態を比較。3段折は直径約96cmで、骨数は6本。
2段折は直径約85cmで、骨数は8本。
実際に身長162cmの女性がさしてみるとこのような感じに(3段折)
(2段折) 3段折の方が広げたときの大きさはありますが、骨の構造がシンプルでたたみやすいのは2段折!
■遮光面積&コンパクトさ重視なら3段折、使いやすさ重視なら2段折が推し! 【3段折】 大きな日傘をコンパクトに持ち歩きたい人は3段折を! 骨の数が少なくシンプルな作りですが、遮光面積が大きく紫外線をさらに強力ブロックしてくれます。 【2段折】 サンバリア100で1番人気のサイズ。外ベルトで留めると長傘感覚で使えるので、短時間の外出などでも日傘をさすことを億劫に感じず使いやすい! また、2段折は手元のデザインを「木曲がり」と「木ストレート」の2種類から選べるのも嬉しいポイント。
【SUN BARRIER100(サンバリア100)】の日傘で“焼けない”夏に!
完全遮光な上、デザイン性にも優れたサンバリア100の日傘があれば、紫外線も猛暑も怖くない! 人気モデルはすぐに完売してしまうので、見つけたら即買いが鉄則です! 撮影/柳香穂 文/石黒千晶