介護ロボの導入などを支援 「テクノケア北九州」を来年夏に開設へ 科学技術で現場の負担を軽減・介護の質向上を目指す 北九州市
FBS福岡放送
北九州市は介護の先進都市を目指し、介護現場にテクノロジーの導入を支援する施設を開設することを20日、発表しました。 ■武内市長 「北九州市が高齢社会のフロントランナーとして進めていきたい。」 北九州市の武内市長は、福祉用具や介護ロボットなどの導入を支援するための施設「テクノケア北九州」を来年の夏に開設することを発表しました。 市ではこれまでに、テクノロジーを活用して介護業務を改善するための手法を「北九州モデル」として整備していて、業務時間の削減などの成果がみられたということです。 北九州市は、介護現場の負担を軽減する一方で、介護の質を向上していくことを目指すとしています。