タイラー・グラスノー（ロイター＝USA　TODAY　Sports)

　ドジャースのエース右腕のタイラー・グラスノー投手（31）が恋人のメーガン・マーフィーさんとのラブラブショットをSNSに多くアップしている。今季は開幕投手を務めるなど先発の柱として9勝をマークしていたが、夏場に右肘の負傷で戦線離脱。それでもベンチから仲間をサポートし、ワールドシリーズ制覇をともに喜んだ。 　復活を期する右腕はオフも充実している。マーフィーさんとクリスマス準備に入っているが、先日まで南アフリカを旅行し、ジャングルでライオン、ヒョウ、キリンなどさまざまな野生動物と触れ合い、ビクトリア渓谷でのバンジージャンプなどを体験。心温まる風景や2ショットをSNSで紹介している。 　美容医師のマーフィーさんとの出会いは劇的だった。レイズ時代の2021年、スタジアムに来ていた客席のマーフィーさんをグラスノーが気に入り、自分の電話番号を書いたボールを投げた。すると次の試合では彼女が電話番号入りのボールを投げ返し、連絡を取るようになったという。グラスノーはポッドキャスト番組で「その後、彼女と会って最高だった。旅行好きで楽しいし、気楽なんだ。電話番号のボールを投げるなんて初めてだったよ」とノロけている。 　ドジャース〝奥様会〟の集いにも積極的に参加し、ロスでの優勝パレードではバスからグラスノーとともにファンに手を振った。先日は2人で格闘技大会UFCも観戦している。大谷翔平、真美子夫人に負けない幸せオーラで周囲をほっこりさせている。