お金はどうやったらたまる? 「残ったら貯蓄へ」の「成り行き貯蓄」はNG
筆者作成
お金の目的をはっきりさせ、3区分する
貯蓄をする際は、お金をためる目的をはっきりさせましょう。 お金を「使うお金」(日常生活費など)、「ためるお金」(10年以内に使い道が決まっているお金)、「増やすお金」(10年超使わないと考えられる、将来のためのお金)の3つの区分に分け管理することが必要です。
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まとめ
お金をためたかったら、「先取り貯蓄」をしましょう。具体的には、給料から「先取り」「自動」「強制」でお金をためる仕組みを味方にすることが必要です。「残ったら貯蓄へ」といった「成り行き貯蓄」はNGです。 また、お金をためる目的をはっきりさせ、3区分に分け管理することが大切です。 出典 金融庁「NISAを知る」 厚生労働省「iDeCoの概要」 執筆者:水上克朗 ファイナンシャルプランナー、CFP(R)認定者、1級ファイナンシャルプランニング技能士、DC(確定拠出年金)プランナー
ファイナンシャルフィールド編集部