秋田が清水FW川本梨誉を期限付き移籍で獲得!今季は群馬でプレー「必要としてくれたクラブに感謝」
ブラウブリッツ秋田は19日、清水エスパルスからFW川本梨誉(23)が期限付き移籍で加入すると発表した。 移籍期間は2025年2月1日~2026年1月31日。加入中、清水との公式戦には出場できない。 川本は清水の下部組織出身であり、2020年にトップチームへ昇格。2021年にはファジアーノ岡山へ、2022シーズン途中から今シーズンまではザスパ群馬に育成型期限付き移籍で加入していた。 今シーズンは群馬でJ2リーグ21試合3得点、YBCルヴァンカップ1試合出場の成績に。チームはJ2最下位に終わってしまい、J3降格が決まっていた。 新シーズンからプレーする秋田で、「持ち味の前への推進力からのパンチのあるシュートでゴールを狙い観客を魅了する」と紹介される川本。育成型期限付き移籍満了が発表された群馬も含む3クラブでコメントしている。 ◆ブラウブリッツ秋田 「ブラウブリッツ秋田ファン・サポーターの皆様、はじめまして、川本梨誉です。必要としてくれたクラブに感謝して、全力で戦いたいと思います。応援よろしくお願いします!」 ◆清水エスパルス 「J1昇格おめでとうございます。この選択が正解になるように頑張ってきます。秋田から応援しています」 ◆ザスパ群馬 「ザスパ群馬に関わる皆さん、3シーズン本当にありがとうございました。今年はチームが苦しい状況のときに来て、自分の力で残留というミッションのために全力で戦ってきましたが、結果的に降格させてしまい、試合に出させてもらっていたのにも関わらず申し訳ない思いでいっぱいです」 「恩返しの気持ちを込めてこのクラブに帰ってきましたが、何も残すことが出来ませんでした。育ててもらって、大好きなクラブに何も残すことが出来ず去るのは悔しいですが、この選択が正解になるよう秋田で頑張ってきます」 「ザスパ群馬での3シーズンでたくさんの出会いと、選手としての充実感を感じることが出来ました。チームを勝たせられる選手になってきます。このクラブはもっと大きく、強くなると僕は思っていますし信じています。ザスパ群馬でプレーできて幸せでした。またどこかで会いましょう!本当にありがとうございました」
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