「Oasis(オアシス)」来日決定でオープニングアクトを狙う!英国ツアー終えた富山の兄弟バンド「SAHAJi(サハジ)」「俺たちが一緒に立てるよう、みんなも応援してくれ!」
その後も仲が悪く、音楽ファンの中では「オアシス」の復活は絶対にありえないと言われていました。 サハジ 西田蕉太郎(兄)「15年経ったノエルとリアムの新しい2ショット写真に感動した!小さなころからオアシスのようになりたいと思ってきた」 ■オアシスを敬愛する日本の兄弟バンド、サハジとは... 一方、サハジは兄の西田蕉太郎(にしだ しょうたろう)と弟の曜志朗(ようしろう)の兄弟バンド。 小さなころからビートルズやオアシスの影響を受け、親子バンドで活躍したあと、兄が15歳のときには大手音楽事務所のコンテストで入賞するなど、その実力が認められ育成契約を結び東京でプロを目指していました。 しかし、当時のプロデューサーと音楽的な考え方があわなかったことから、富山へ戻り、地元を中心に兄弟で音楽活動を続けていました。それでも兄弟2人が共通して敬愛しているのが「オアシス」だったのです。 ファッションもリアムに憧れ、リアムのブランドのものを揃え、兄弟揃ってオアシスと同じカットの写真を撮り、SNSに掲載していました。 蕉太郎の作る曲にもオアシスの影響は大きかったというサハジ。兄弟が日本を飛び越えてイギリスでデビューすることになったのもオアシスを敬愛してきたことがきっかとなりました。 自身のSNSにアクセスしてきた中に見覚えのある名前。彼らを言い出したのは、なんとオアシスのレコーディングエンジニアだったニック・ブラインだったのです。 ニック・ブラインは、オアシス最大ヒットの名盤「モーニング・グローリー」などを担当した有名なレコーディングエンジニア。そして自身のレーベルも持つプロデューサーです。 兄はしつこくメールを送り続け、とにかくイギリスに行こうと思い立ち、弟を誘います。 仲直りしたわけでもないまま、イギリスで合流した二人。大物であるニックへのアプローチを続け、会える確約もないままダイレクトメールでイギリスに行くことを告げ、イギリスのスタジオに押しかけました。
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