飛躍の一年へ願いを込め「翔」大書 大分市の県護国神社で書き初め
大分市牧の県護国神社で2日、新年恒例の大型書き初めの実演があった。縦約3メートル、横約5メートルの紙に公募で選んだ「翔」の文字などをしたため、飛躍の一年へと願いを込めた。 大分高書道部とキッズ書道パフォーマンスアカデミー「よしのフェアリーズ」(いずれも大分市)の計8人が筆を執った。「夢に向かって未来へ」などのメッセージもつづり、初詣客らを魅了した。 チームを引っ張った松田桜琴(さくらこ)さん(17)=大分高2年=は「みんな素晴らしい出来。120点」。最年少の首藤梨子さん(8)=同市明野東小2年=は「練習してきたので、うまく書けた」と笑顔で話した。