衝撃のパリ五輪から5カ月 阿部詩「忘れられない1年。忘れたくない1年でもあります」と24年を総括 周囲に感謝「よいお年を」
パリ五輪柔道女子52キロ級代表の阿部詩(パーク24)が31日、自身のインスタグラムを更新。「thank you 2024」などと記してイチョウ並木の下で笑顔を見せる自身の写真を投稿し、1年間を振り返った。 【写真】希望の2025年へ向けて最高の笑顔 寒さ対策も万全で超温かそう 「忘れられない1年でした。忘れたくない1年でもあります。」とし、「関わっていただいた全ての方に感謝を忘れず 良いお年を」と記した。 詩はパリ五輪で2大会連続金メダルを目指したが、2回戦でまさかの一本負け。畳の脇で泣きじゃくる姿が、日本中に衝撃を与えた。兄の一二三は同じ日に男子66キロ級で金メダルを獲得したが、兄妹2連覇はならなかった。 すでに4年後の28年ロサンゼルス五輪でのリベンジを誓っている詩だが、この日の投稿にはフォロワーから「感動をありがとう また来年も頑張りましょ」「来年も沢山の場で輝けますように」「良いお年をお迎えください」などと国内外からコメントが寄せられた。