新型「ホンダ・フリード」を6月28日から発売!「e:HEV」ハイブリッド初搭載モデルは285.8万円からの販売!
信頼感と親しみやすさを重視したボディスタイル
エクステリアは、信頼感とともに親しみやすさを重視したデザインに仕上げられている。フロントは、ヘッドライトやフロントグリルのシャープな造形により、凛とした表情に。サイドは、ヘッドライトからリアライセンスガーニッシュまで、繋がりのある水平基調のキャラクターラインで構成することで、シンプルでありながらクオリティーの高さを感じさせるデザインに仕上げられている。またリアは、安定感がありスタンスの良い台形のフォルムや、先代モデルより低い位置に縦基調に配置したリアコンビネーションランプなどにより、安定した走行性能や車内空間の広さなど、フリードが得意とするキャラクター印象を感じさせるデザインに仕上げられている。 走行ダイナミクスについては、実際に運転に不慣れな人でも安心して運転できることや、同乗する人に不安を感じさせない穏やかな乗り心地の実現など、乗員全員のこころに余裕をもたらすようなダイナミクス性能が目指されている。ボディー剛性バランスを適正化し、素直で安心感の高いハンドリング性能を追求。また、サスペンションのフリクションを低減し、荒れた路面の走行や段差を乗り越す際の振動を抑制することでさらに快適な乗り心地が実現されている。
フリードに「e:HEV」が初搭載!
ハイブリッドモデルには、Honda独自の2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」が、フリードとして初搭載された。e:HEVモデルのエンジンは、先代ハイブリッドモデルに対して燃焼が高速化され、フリクションを低減することで最大熱効率を40%以上に引き上げられ、走りと燃費がより高い次元で両立されている。モーターならではの低速域からの力強い走りと、乗員全員が安心できる穏やかでスムーズな走りが実現されている。 1.5L DOHC i-VTECエンジンを搭載したガソリンモデルでは、静粛性に優れたポート噴射エンジンを採用。CVTは、フリクションの低減により伝達効率を向上させるとともに、ローレシオ設定により多人数乗車時にもスムーズな加速が提供される。 駆動システムには、Honda独自の「リアルタイムAWD」を、ハイブリッド・ガソリン両モデルに設定。雪上走行や悪天候時などの条件下でも安定性のあるドライビングが目指された。特にe:HEVとの組み合わせにおいては、モータードライブの特長である大トルクを、素早く最適に駆動配分することで、さまざまな路面環境でより安定感のある走りを発揮する。
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