「比較的容易に勝利するだろう」日本代表、W杯予選・中国戦に各国から楽観的見解! 対戦国メディアは「悪夢が再現される可能性は低い」
日本代表は11月19日、2026年北中米ワールドカップ・アジア最終予選の第6節で中国と対戦する。 【動画】直近インドネシア戦ハイライト!南野、菅原のファインゴールに注目 グループCで2位(オーストラリア)以下に勝点7以上の大差をつけている「サムライブルー」にとっては敵地での一戦となるが、中国とは9月5日に埼玉で対戦した際に7-0という近年にない大勝利を収めており、両チームの実力差を考えても、明らかに勝利に近い位置にいると言えるだろう。 AFC(アジア・サッカー連盟)は公式サイトで、「サムライブルーは今ラウンドここまで、11人の選手によって19ゴールを挙げており、一方で守備陣が許した得点はわずか1点。中国にとっては非常に厳しい挑戦となる」と、こちらもアウェーチーム有利という展望を示している。 各国メディアの見解では、英国のスポーツ専門サイト『Sports Mole』が「日本はこれまでの5試合でグループCのライバルたちを圧倒しており、それには中国に7-0の勝利を収めた前回の対戦も含まれる。そして今回の試合でも、日本が同様に快勝すると考えられる」として、日本の「4-0」での勝利を予想した。 インドのスポーツ専門サイト『sportskeeda』は、「中国は4連敗という苦難を乗り越え、直近の2試合で勝利を収めたことで、勢いに乗っている。しかし21世紀に入ってから、日本戦では結果を残せておらず、火曜日の試合では改善が求められる。対して日本は、直近9試合のうち8試合に勝利しており、昨年6月以降の敗戦はわずか2試合のみ。予選では得点力が際立っており、この試合も比較的容易に勝利するだろうと予想される」として、予想スコアは「3-0」としている。 『KHEL NOW』も同じスコアを予想し、「アウェーチームはこの試合に圧倒的な勝者の候補として臨む。これまでグループ全体を圧倒しており、首位としてW杯出場権を獲得する態勢は整っている。中国は2連勝で調子を上げているが、この試合は彼らにとって、これまでとは全く異なる厳しい試練となるだろう」と記した。
【関連記事】
- 「恥ずかしすぎる!」「TVで放送しない理由が分かった」日本戦、衝撃の0-7大敗に中国人ファンは唖然呆然
- W杯最終予選、中国の国営テレビが次戦中継実施も国内から「生放送はやめろ」の声も… 日本戦、0-7惨敗の波紋広がる
- 「我々が夢見たサッカーを日本が全部やっている」苦戦続きの韓国代表... 母国紙が森保Jに羨望の眼差し「ライバルという表現も無意味なほど差を感じる」
- 「インドネシアにサッカーのレッスンを実施」W杯予選4発大勝でC組独走の日本を各国メディアが高評価!「またしても説得力のある勝利」
- チケット値が“最大8万円”まで高騰! 劇的勝利&2連勝の中国、森保ジャパン撃破へファンの期待爆発! 地元メディアも注目「価格は上昇し続ける」