勉強の合間に身体と心を整え集中力UP! がっこうヨガ推進委員会でランパンプスが受験生向けヨガを習得!
寺内:なんだ! 我々に良いものを貸していただけてるのか(笑)。 南:それでは足を腰幅くらいに開いてください。手を肩幅くらいに開くと安定します。そして、手のひらで床をグッと押すように指と指の間を開いてください。今、お二人とも首が詰まった状態だと思うので、目線を手の間に移して、首の後ろを長くしてみてください。
南:今度は、お腹をキュッと締めます。そのまま呼吸をします。できれば鼻呼吸をしてもらいたいんですけど、できますか? 寺内:僕、慢性鼻炎です(笑)。 南:鼻呼吸が難しいときは、口呼吸で大丈夫です。 寺内:スー、ハー! 小林:寺内さん、なんでそんな音すんの? 水中にいる(笑)?
南:そのまま呼吸に慣れる練習をしましょう。ゆっくり息を吸って、吐いていきます。今度は背骨を動かしていきますので、息を吐く時に背中と腰を丸めてください。おへそを見るようにします。
南:吸う時は逆になります。今度はお尻と頭が高くなるように背骨をぐーっと反らしてみましょう。
南:呼吸と共にしっかりと背骨を動かしましょう。背骨には大事な神経が通ってるので、自律神経の動きにも影響し、ストレスの緩和に役立ちます。今、ご紹介したのは、猫と牛のポーズになります。背骨を動かす感じがわかりましたか? 寺内:ニャー。 小林:モー。
南:……え? あっ! 猫と牛ですね。ごめんなさい気付かなかった(笑)。こういう事疎くて……失礼しました(笑)。
小林:いや、姿勢がよくなりますね。 南:まさにそうなんです。今、姿勢の良くない子がすごく多いので、ぜひ背骨全体を動かしてほしいですね。背骨は骨盤から、肩、首までつながっているので、身体全体を動かしたことになるので、ストレス軽減に効果的ですよ。
小林:なんか、ちょっと「ばんじゃって」るよね。 寺内:だね。汗が「ばんじゃって」ます(笑)。 南:冷房入れますか? 小林:いや、ばみりたいんで(笑)! 南:(笑)。次のポーズに行きましょう。四つん這いの形から、お尻を後ろに引いてください。土下座のポーズって子供たちに言ったりしますが「チャイルドポーズ」と呼ばれているポーズになります。