パリ・パラリンピック 熱戦に幕=韓国は金6個
【パリ聯合ニュース】パリ・パラリンピック大会の閉会式が8日夜(日本時間9日未明)、パリ郊外サンドニのフランス競技場で行われた。 今大会には難民選手団を含め170近い国・地域から計約4500人が出場し、22競技の549種目で競い合った。 総合1位は中国(金メダル94個)で、英国(49個)、米国(36個)、オランダ(27個)と続いた。韓国は83人の選手を派遣。金6個、銀10、銅14を獲得し、22位となった。金14個、銀10個、銅17個を獲得した日本は10位だった。 大会期間中、6人を選出する国際パラリンピック委員会(IPC)の選手委員選挙が行われ、韓国の元パラリンピアン、ウォン・ユミンさんらが選ばれた。選手委員の任期は4年で、世界の障害者スポーツの政策方向を設定し、意見を出す。 次回大会は2028年、米ロサンゼルスで開催される。
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