実写【推しの子】齊藤なぎさ×原菜乃華×あの「B小町」の軌跡を辿るドキュメンタリー映像公開
映画「【推しの子】 The Final Act」の大ヒットを記念して、実写映像化プロジェクトで「B小町」を演じた齊藤なぎさ、原菜乃華、あのの撮影の舞台裏に迫るドキュメンタリー映像(https://youtu.be/VZbuIYqL_ZM)が公開された。 【フォトギャラリー】B小町を演じた齊藤なぎさ、原菜乃華、あの<場面写真> 「【推しの子】」は、赤坂氏と横槍氏の共同名義で2020年に「週刊ヤングジャンプ」で連載がスタートした大ヒット漫画。伝説的アイドル・アイの“推しの子”として転生するファンタジックな設定、ショッキングな描写もいとわないサスペンス要素、芸能界という複雑な世界に躊躇なく切り込む斬新なストーリーが幅広い世代に支持されている。 ドラマと映画で展開する実写映像化プロジェクトでは、主演の櫻井海音ほか、齋藤飛鳥、齊藤なぎさ、原菜乃華、茅島みずき、あの、成田凌らが出演。そして、吉田鋼太郎、倉科カナ、金子ノブアキ、要潤らベテラン勢が脇を固めた。さらに、二宮和也が謎に包まれた男“カミキヒカル”役で出演している。 「B小町」は、ルビー(齊藤)、有馬かな(原)、MEMちょ(あの)で結成された新生アイドルグループ。公式YouTubeチャンネルでは様々なパフォーマンス映像やMVが公開され、オリジナル楽曲「我ら完全無敵のアイドル!!」をはじめ、第2弾の「トワイライト」、本編未収録となる「サインはB」の総再生回数は約600万回を記録(12月23日時点)している。 「ドキュメンタリー・オブ・B小町」と題された映像に収められているのは、「B小町」の約5カ月間にわたる撮影の舞台裏。「B小町」として初パフォーマンスを披露したJIF(ジャパン・アイドル・フェス)に臨む様子や、アイドルとしてスターダムを駆け上がる契機となるオリジナル楽曲「トワイライト」のMV撮影シーン、さらに映画本編で披露される有馬かなの卒業ライブステージの貴重なメイキングが収録されている。過密なスケジュールのなか、撮影の合間を縫いながら連日連夜練習に励む3人の真剣な眼差しや互いに絆を深める姿、本番直前の緊張感が漂いながらも決して笑顔を絶やさない、ありのままの彼女たちが魅せる充実した撮影の日々が映し出されている。 あわせて収録されたインタビュー映像では、本作でアイドルに初挑戦した原が、歌やダンスの振り入れに苦労したエピソードを吐露。不安を抱えながらも齊藤やあのに支えられたという原は、「背中を押してくれるというよりは『一緒に頑張ろ』って寄り添ってくれる感じで、それが一緒に戦ってくれているんだなっていう感じがしてすごく嬉しかった」、「こんなに素敵な夢を見させていただいて感謝しかないです」と2人への熱い想いを告白。 一方、アイドル経験のある齊藤とあのも、「辛いシーンの撮影の時に二人に泣きついたりして。それくらい信頼できるし自分の中で心の拠り所になっていたなって思います。B小町の二人が大好きで、一緒にアイドルができたのがすごく嬉しいです」(齊藤)、「最後のステージはすごく感動して、涙が出そうになるくらい心の底から痺れるものがありました。3人でやってきたので、『もう終わっちゃうのか…』みたいな寂しさもあったし、忘れられない日になりました」(あの)と心境を明かした。 「【推しの子】」のドラマシリーズ(全8話)はPrime Videoで独占配信中。映画「【推しの子】 The Final Act」は全国公開中。