FRB1月の据え置き観測高まる、25年は2回利下げ=金利先物市場
[ニューヨーク 18日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)が18日まで開いた会合の結果を受け、金利先物市場でFRBが1月の会合で金利据え置きを決定するとの観測が高まった。 LSEGによると、金利先物が見込む2025年の利下げ幅は約0.49%ポイント。25年は2回の利下げが見込まれている。 FRBは18日まで開催した連邦公開市場委員会(FOMC)でフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を0.25%ポイント引き下げ、4.25─4.50%とすると決定。声明の文言を変更し、利下げペースが鈍化する可能性を示唆した。