【全日本大学駅伝】青山学院大からの編入生・岡山大の石鍋颯一は4区 関東を除いた地区出場校の区間エントリーを紹介
中国四国地区 岡山大学
初出場の岡山大学は国立大学勢で最上位を目指す。青山学院大学出身で岡山大歯学部に編入した石鍋颯一は4区に入り、伊勢路でもチームを引っ張る。前半区間が得意な医学部5年の岩﨑亮太を1区に、大黒柱で院2年の旭隼佑を3区にそれぞれエントリー。2区に登録された木戸颯は高校時代バトミントン部で大学から陸上を始め、10月の中国四国学生選手権10000mで優勝している。 1区 岩﨑亮太(5年、岡山朝日) 2区 木戸颯(2年、倉敷天城) 3区 旭隼佑(院2年、兵庫) 4区 石鍋颯一(4年、鎌倉学園) 5区 西川瑛人(院2年、龍野) 6区 米倉絃之介(2年、就実) 7区 赤澤京弥(3年、城東) 8区 福永伸之介(3年、萩) 補員 岡田慧悟(院1年、福山誠之館) 平尾元(4年、米原) 日名子泰明(2年、広島大福山) 坂田太知(1年、豊岡) 田川滉介(1年、玉野光南)
九州地区 鹿児島大学
2年連続出場の鹿児島大学。2区を任されるのは、5月の九州インカレ10000mを制し、日本インカレにも出場した鶴田寛武。ラストイヤーの院2年、弓削佑太に襷(たすき)をつなぐ。主将の梅橋拓也は6区にエントリーされた。アンカーは前回大会に続き、別府明稔が登録されている。九州地区の出場枠増加を目指し、伊勢路を駆け抜ける。 1区 藤本悠太郎(3年、宮崎西) 2区 鶴田寛武(4年、鹿児島中央) 3区 弓削佑太(院2年、鹿児島南) 4区 平野皓大(4年、筑前) 5区 水口渉(3年、岩国) 6区 梅橋拓也(3年、鳳凰) 7区 清藤悠里(2年、鹿児島南) 8区 別府明稔(4年、川棚) 補員 前田和輝(院1年、宮崎南) 脇園大貴(4年、川内) 出水田怜緒(3年、鹿屋) 松崎太郎(3年、鹿児島中央) 中林斗軌(1年、有馬)
日本学連選抜
10000mの持ちタイムが28分11秒20と、出場校のエースでもおかしくないような自己記録を持つ亜細亜大学の片川祐大を2区で登録。他校のスピードランナーたちと勝負し、存在感を放ちたい。主将を務める筑波大学の金子佑太朗も28分29秒16の好記録を持つ。年始の箱根駅伝6区区間賞の法政大学・武田和馬は補員となった。 1区 山下慶馬(関西学院大2年、報徳学園) 2区 片川祐大(亜細亜大4年、報徳学園) 3区 金子佑太朗(筑波大4年、横浜翠嵐) 4区 中尾心哉(関西学院大4年、智辯学園奈良カレッジ) 5区 中村晃斗(志學館大2年、出水中央) 6区 山本涼介(環太平洋大3年、世羅) 7区 南部悠陽(同志社大2年、同志社香里) 8区 松林直亮(信州大院1年、西宮) 補員 武田和馬(法政大4年、一関学院) 板谷和磨(広島経済大3年、神戸商業) 木村元紀(星槎道都大3年、一関学院) 森田琉斗(日本文理大3年、白石) 吉田奏斗(東北学院大2年、東北) 伊藤龍斗(富士大1年、水沢商業)