【全日本大学駅伝】青山学院大からの編入生・岡山大の石鍋颯一は4区 関東を除いた地区出場校の区間エントリーを紹介
関西地区2位 京都産業大学
4大会ぶりに伊勢路を走る京都産業大学。関東地区以外で唯一、10000mの平均タイムが29分台の注目校だ。スピードが武器の粟井駿平を1区に起用し、好スタートを切りたい。チームを引っ張る主将の山口太誉は5区にエントリー。10000m28分28秒40の小嶋郁依斗を2区に、同28分55秒22の中村光稀をアンカーに配置し、盤石の布陣を敷いている。 1区 粟井駿平(4年、奈良育英) 2区 小嶋郁依斗(4年、滋賀学園) 3区 藤田大輝(2年、小豆島中央) 4区 杉本和己(4年、滋賀学園) 5区 山口太誉(4年、大阪) 6区 大久保颯汰(4年、洛南) 7区 桒田大樹(3年、神辺旭) 8区 中村光稀(4年、和歌山北) 補員 弓取天喜(4年、報徳学園) 西村稜太(3年、報徳学園) 竹村明人(1年、比叡山) 高倉侃斗(1年、京都外大西) 松原幸之助(1年、川西北陵)
関西地区3位 大阪経済大学
夏以降、チーム全体のレベルが大幅に上がっている大阪経済大学。チームのカギを握る新博貴は4区にエントリーされた。前回大会3区を走った婦木拓実は今回2区に起用された。チームで唯一、10000m29分台のタイムを持つ宮﨑源喜は補員に回っている。全員駅伝で前回大会に続く関東勢以外の最高位、そして関東勢の一角崩しを狙う。 1区 岩坂蓮太(1年、報徳学園) 2区 婦木拓実(3年、西脇工業) 3区 上田寛太(1年、交野) 4区 新博貴(3年、西宮北) 5区 京川大真(2年、神港学園) 6区 内尾射光矢(1年、興國) 7区 山﨑真聖(3年、興國) 8区 佐藤颯(4年、履正社) 補員 寺谷光汰(4年、飾磨工業) 平野幸季(4年、大阪) 樹亮太(3年、履正社) 妹尾楓真(3年、姫路商業) 宮﨑源喜(3年、東海大仰星)
関西地区4位 立命館大学
関西地区選考会では粘りの走りで4枠目に食い込んだ立命館大学。1区に期待のルーキー柏木優希、2区に10000mでチーム最速の28分54秒55を持つ主将の山﨑皓太、3区にエースの大森駿斗をそれぞれ配置し、前半で流れをつくる。アンカーは1、2年次に連続で7区を走った中田千太郎を登録。少しでも上位に入り、関西地区4枠を維持したい。 1区 柏木優希(1年、智辯学園奈良カレッジ) 2区 山﨑皓太(4年、洛南) 3区 大森駿斗(4年、智辯学園奈良カレッジ) 4区 児玉航洋(2年、水口東) 5区 倉橋慶(3年、智辯学園奈良カレッジ) 6区 高田智生(1年、洛南) 7区 榎本隆之介(4年、智辯学園奈良カレッジ) 8区 中田千太郎(4年、智辯学園奈良カレッジ) 補員 尾上陽人(3年、旭野) 長澤悠太(3年、立命館守山) 高橋早大(2年、西武文理) 藪田虎志朗(2年、豊川) 末永倫輝(1年、大分東明)