写真：吉村真晴（株式会社SCOグループ）/提供：WTT

国際卓球連盟（ITTF）は4月16日、2024年第16週の世界ランキングを発表した。 【画像】世界ランキング男子単25位の戸上隼輔

張本智和が日本最高位をキープ

写真：戸上隼輔（井村屋グループ）/提供：WTT

WTTフィーダー デュッセルドルフのポイントが加算され、順位が変動した第16週の世界ランキング。男子シングルスはトップ10内に順位変動はなく、日本勢は張本智和（智和企画）が最高位の9位を維持、戸上隼輔（井村屋グループ）が順位を1上げて25位、松島輝空（木下グループ）が35位と続いている。 その他、吉村真晴（株式会社SCOグループ）は順位を上げて49位。田中佑汰（個人）は先週から順位を8上げて96位となり、トップ100入りを果たした。 WTTフィーダー デュッセルドルフ男子単準優勝の）安宰賢（アンジェヒョン・韓国）は順位を5上げて38位、同大会3位の趙大成（チョデソン・韓国）は順位を2上げて34位となった。 トップ10では、王楚欽（ワンチューチン・中国）が前週に引き続き1位、樊振東（ファンジェンドン・中国）が2位、梁靖崑（リャンジンクン・中国）が3位に位置した。 男子ダブルスではトップ10内に順位変動は見られず、樊振東（ファンジェンドン）/王楚欽（ワンチューチン・中国）ペアが1位、張禹珍（ジャンウジン）/林鐘勲（イムジョンフン・韓国）ペアが2位となっている。 また、WTTフィーダーデュッセルドルフ2024男子複優勝のヤコブ・ディヤス（ポーランド）/セドリック・ヌイティンク（ベルギー）は17ランクアップで41となった。 混合ダブルスでは先週に続いて王楚欽（ワンチューチン）/孫穎莎（スンイーシャ・中国）ペアが1位、張本智和（智和企画）/早田ひな（日本生命）ペアが2位に位置している。 その他、WTTフィーダーデュッセルドルフ2024混合複優勝のアイザック・クエク/ZHOU Jingyi（シンガポール）ペアが8ランクアップで36位に位置づけた。 男子シングルストップ10、日本男子シングルスの100位まで、男子ダブルストップ5、混合ダブルストップ5は以下の通り。