中野区役所で「防災体験デー」 VR防災体験やAR消火体験、放水体験も
「第8回 中野区防災体験デー&防災パネル展」が1月17日、中野区役所1階の「ソトニワ」「ナカノバ」で開催される。主催は中野区。(中野経済新聞) 【写真】(関連フォト)「第8回 中野区防災体験デー&防災パネル展」ポスター 阪神淡路大震災から30年を迎えるに当たり、消防署(中野・野方)・中野区役所・野方警察署・水道局中野営業所、トヨタモビリティ東京などが連携して行う防災イベント。防災危機管理課地域防災係の担当者によると、「普段防災訓練に参加したことのない人、日頃から防災訓練に参加意欲がありながらも参加する機会を得られない人を対象に、さまざまな訓練体験を通して防災を学べるイベントになっている」という。 当日は、消防署による「VR防災体験車(小学生以上乗車可)」「AR消火体験」「まちかど防災訓練車による放水訓練」、野方警察署による「毛布を使った担架作成」、水道局中野営業所による「給水背負い袋体験」、中野区による「起震車での地震体験」のほか、制服着用体験や阪神淡路大震災関連のパネル展示を行う。 開催時間は10時~15時。雨天時は短縮開催または中止。
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