間寛平が65周年の吉本新喜劇について抱負 松本人志の報道については「全く分からない」
間寛平が65周年の吉本新喜劇について抱負 松本人志の報道については「全く分からない」
吉本新喜劇のゼネラルマネジャー(GM)を務める間寛平が10日午前、大阪市内の吉本興業で月例会見を行い、65周年を迎える吉本新喜劇の今年の意気込みなどを語った。また、芸能活動の休止を発表したお笑いコンビ、ダウンタウンの松本人志については「全く分からないんですよ。噂も全然聞いてないから」と述べた。 【拡大写真】大阪・御堂筋を歩くダウンタウン
会見では今月8日に芸能活動を休止を発表した松本人志についての質問があり「僕も全くわからないんですよ。そういう噂も全然聞いてないから。わき出てきたから。僕もなんのことかさっぱりわからない。局長としてナイトスクープやってるんですけど、そういう話も全く出てないから、全くわからないです」と答えていた。
今回の会見には寛平のほか、吉本新喜劇のすっちー、吉田裕、酒井藍、アキの4座長も出席。それぞれが新年の抱負を述べ、65周年を迎える吉本新喜劇が今年3月1日に「吉本新喜劇記念日2024」公演をなんばグランド花月で行うことなどを発表した。 寛平は今年の目標に「動く」という言葉を掲げ「新喜劇が65周年ということでそれでも動くし、今年から舞台も止まらず動いて汗をかかないかん。そういう舞台をやっていかなあかん」と述べた。また「座員も動くけど、社員さんも動いてもらいましょう」と続けた。
すっちーは「座員それぞれの個性を広げていきたい。個性を広げて、こんな役をやったらこの子はハマるという発見をしていって、個性を広げたい」と語った。 酒井は「全座員の健康管理」と発表。「65周年で忙しくなるぞということで、ベテランさんから若手まで全座員の健康管理。簡易式の血圧計を買ったりして、みなさんの健康管理を見守っていきたい」と力強く語ったが、吉田から「アンタの健康管理がいちばん心配や」とツッコミが入った。
アキは「創意工夫」と発表。「新しいことを考え出して、いろんな手段を試していく。歴史のある新喜劇を4座長で引き継がせていただいて、守るものは守って改革していく、意識を受け継ぐ、人を楽しませる、笑かせる、先人たちの思いを受け継いでいきたい」と語った。
吉田は「ひとつ」と発表。「吉本新喜劇65周年ということで、方向性が一つになって、一致団結してがんばっていかなあかん時なので、ひとつと書かせて頂きました」と抱負を述べた。