「BTS」のJ-HOPE、韓国の旅客機事故の被害遺族へ1億ウォンを寄付
韓国の人気グループ「BTS」のJ-HOPE(30)が、昨年12月29日に韓国南西部の国際空港で起きた、旅客機事故の被害遺族へ1億ウォン(約1070万円)を寄付した。 韓国の民間救護団体「希望ブリッジ 全国災害救護協会」が発表したことを受け、現地メディアなどが報じた。 朝鮮日報によると、J-HOPEは「事故の話を聞き、被害遺族の方々に少しでも役に立とうと寄付を決めた。被害遺族の方々はもちろん、今回の事故で悲しみを経験しているすべての方々に深い哀悼の意を表します」とコメントしている。 この事故は、タイのバンコクから韓国南西部・務安(ムアン)国際空港に向かっていた済州(チェジュ)航空の旅客機が、着陸に失敗して全焼。乗客乗員は181人のうち、乗務員2人を除く179人全員の死亡が確認された。
テレビ朝日