豪快ヘディング弾の前田大然、現地メディアで最高評価「まるで密猟者のように…」
セルティックのFW前田大然が現地メディアで最高の評価を受けている。 セルティックは26日、スコティッシュ・プレミアシップ第19節でマザーウェルと対戦。前田が先発し、旗手怜央と古橋亨梧はベンチスタートとなった。前半終了間際にPKで先制すると、後半の57分に追加点を挙げる。前田がコーナーキックから豪快ヘッドでネットを揺らし、リーグ戦3点目を記録。その後、途中出場の旗手もミドルシュートを決め、セルティックが4-0と勝利している。 現地メディア『67 HAIL HAIL』では前田に「8」と最高評価を与え、「その走力で左サイドの脅威となり続けたが、時折パスミスを犯し、クロスのチャンスを無駄にした。それでも2点目の場面では、まるで密猟者のように巧みなダートで6ヤードのボックス内に飛び込んだ」と称えられた。 一方で、ゴールを挙げた旗手は「5」と平均的で、同じく途中出場の古橋も「4」と低評価に終わっている。