「Buly」のホームフレグランスに注目 吊り下げタイプのルームフレグランスも新登場
オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー(Officine Universelle Buly)はこの秋、ホームフレグランスにフォーカスしたセレクションを「メゾン・パルフュメ」と題して展開。住まいに至福のくつろぎをもたらす香り。「香りで満たされた家での暮らしは心地よいもの」とのアイデアから生まれた、ビュリーのホームフレグランスシリーズをご紹介。 【写真】ビュリーのおしゃれなホームフレグランス この秋新たに登場したのは、好きな場所に吊るして香りを楽しめるルームフレグランス「ボワット・メタリック・オドリフェラン」。ビュリーのアイコニックな水性香水「オー・トリプル」のボトルを彷彿とさせる容器に収められた香りは、クローゼットやドアノブ、車内など、どんな空間も華やかに彩る。香りが弱くなってきたら、ボトルを砂時計のように3回転させて。呼び覚まされた香りが、再び心地よく広がる。「アレクサンドリー」、「ルトゥール・デジプト」、「ジェネロー・ダンピール」、「カンパーニュ・ディタリー」の全4種の香り。 ワークスペースにも香りを。リニューアルして登場したのは、セラミック製のペンシル型ルームフレグランス「クレヨン・オドリフェラン」。ペンスタンドとも好相性なセラミック製ペンシルは、整理整頓された書斎や創造性あふれるワークデスクなど、どんな空間にもなじむ慎ましやかな外見。前出の4種の香りに加え、「サクル」、「アンニバル」、「パテル・マテオス」、「スミ・ヒノキ」の全8種から選べるフレグランスオイルをペンシルにたらすことで、心地よい香りとともに存在感を放つ。 清潔感あふれるタイル張りのバスルームにふさわしい、ブルーと白の陶器に入った「アラバストル(=香水の歴史の始まりとされる、ボディケアのための香油を保管していた古代ギリシャ時代の壺に由来)」。洗面台やバスタブのそばに置くだけで、火を使わずに香りが楽しめるルームフレグランスからは、肖像画をあしらった陶器製の容器に新たな肖像画「ヴァージル」が登場。香りの展開は「クレヨン・オドリフェラン」同様の全8種。 キャンドルウォーマー「ランタン・オドリフェラン」はベッドルームに。ビュリーのフレグランスキャンドル「ブジー・パルフュメ」の洗練された香りにふさわしく、実用性と装飾性を兼ね備えたオブジェは、ランプの熱でキャンドルの蝋が温まることで香りが広がる仕組み。火を使うことなく安全に使えるので、そのまま寝てしまっても安心。やわらかなランプの灯りとともに、心地よい香りがベッドルームを満たす。
このほか、軽やかな香りがエントランスにぴったりな「青森ヒバ」、リビングルームにはフレグランスキャンドル「ブジー・パルフュメ」、広い客間には優れた拡散力を持つ「モンアトスのお香」、料理の匂いや味覚を邪魔しない「パロサント」はキッチンに、消臭力に優れたマッチ「アリュメット・パルフュメ」はトイレにと、家の隅々まで香りで満たす「メゾン・パルフュメ」。炎のはぜる音に耳を澄ませたり、陶器の小箱を開けたり、マッチを勢いよく擦ったり……。香りを楽しむ“しぐさ”とともに、ビュリーの香りを取り入れてみては。