【ボクシング】ロサレス来日「また王者になって母親を幸せにしたい」寺地拳四朗と世界王座決定戦
WBC世界フライ級2位クリストファー・ロサレス(29=ニカラグア)が3日、来日した。 13日に有明アリーナで前WBAスーパー、WBC世界ライトフライ級王者の寺地拳四朗(32=BMB)と同級王座決定戦に臨む。18年4月に比嘉大吾と対戦。18年には体重超過で同級王座を剥奪された比嘉を9回TKOで下して戴冠。今年から世界4階級制覇のサウル・アルバレスと同じエディ・レイノソ・トレーナーの指導も受け、アルバレスからも助言も授かっている。「また王者になって母親を幸せにしてあげたい」と意欲を見せた。