【地元の50代に聞いた】優秀な生徒が多いと思う「大阪府の公立高校」ランキング! 2位は「天王寺高校」、1位は?
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、関西在住の50代を対象に「優秀な生徒が多いと思う大阪府の公立高校は?」というアンケートを実施しました。 【画像:ランキング26位~1位を見る】 関西で暮らす50代から、優秀な生徒が多いと思う高校として支持を集めたのは、どの高校なのでしょうか。それでは結果を見ていきましょう!
●第5位:大手前高校
第5位は「大手前高校」で、得票率は5.2%でした。1886年に前身となる大阪府女学校が開校し、2021年に創立から135年を迎えた高校です。 そんな大手前高校は普通科に加え、1993年度から理数科も設置され、2008年度から文部科学省により「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」に指定。2011年度からは大阪府の「グローバルリーダーズハイスクール(GLHS)」にも指定されました。同校の進路サポートにおいては高大接続に取り組んでおり、京都大学や大阪大学などと連携した研修やキャンパスガイド、連携事業などが行われています。
●第4位:大阪教育大学附属高校天王寺校舎
第4位は「大阪教育大学附属高校天王寺校舎」で、得票率は6.1%でした。1947年に前身となる大阪第一師範学校附属天王寺中学校が開校し、2004年に現在の校名となっています。 そんな大阪教育大学附属高校天王寺校舎は、創立時より自由を尊重する校風を大切にしており、豊かな人間性と自主・自立の精神の育成を目標に掲げてきました。学習活動においては、2年生の終わりまでコースやクラス分けがなく、全生徒が同じ教育課程の授業を受けて基礎・基本を重点的に学ぶことが特徴の一つです。また、地質調査実習を行う「地学実習」や、夏季校外研修なども実施されています。
●第3位:三国丘高校
第3位は「三国丘高校」で、得票率は7.9%でした。大阪府第二尋常中学校を前身とし、2015年に創立120周年を迎えた高校です。 そんな三国丘高校は、2009年に文部科学省「スーパーサイエンスハイスクール」に指定され、2014年には「スーパーグローバルハイスクール」にも指定されています。⽂武両道・⾃主⾃⽴・切磋琢磨を「三丘スピリット」として掲げており、「⾼い理想、深い叡智、重い使命を抱き社会に貢献する志を持った発想⼒豊かなグローバルリーダー」の育成に務めています。